矢田寺の歴史と北僧坊

お墓の歴史について

私たちが快適で幸せに暮らせているのは、ご先祖様のおかげです。そんなご先祖様への感謝や尊敬の意を込めて建てられるのがおです。 そんなお墓の歴史についてご紹介します。

故人を埋葬する習慣

日本では古くから故人を埋葬して自然に還すという習慣がありました。古墳時代になると、天皇や豪族などの有力者を埋葬するために巨大な古墳が作られました。その大きさにより権力を誇示していたそうです。 現代でも仁徳天皇陵の前方後円墳は非常に有名な古墳の一つです。一方で庶民のお墓は、埋葬地で土に埋めてその上に盛り土をして自然石を置くものが一般的でした。しかし、自然石では供養の際に分かりづらいということもあり人工石が活用されるようになったのです。これが、現在のお墓のはじまりと言われています。

お墓は終のすみかである

お墓はご先祖様の魂を呼び戻すための場所として代々受け継がれてきました。日本の文化として非常に尊いものなのです。私たちが生きている時に家を持つのと同じように、お墓は故人の終のすみかと言えます。 そのため、生前一緒に暮らしてきた大切な家族を一緒のお墓に納めるのは、家族が天国で幸せに過ごすために必要なことです。

これからのお墓の方向性とは

ご先祖様を供養する方法といたしましては、お墓を建てるのが一般的でしたが、現代のライフスタイルが変わる一方で、お墓の在り方も変化を遂げてきています。 近年注目を集めているのが、納骨堂です。屋内墓地なのでお墓のお掃除やメンテナンスが少なくてすみますし、コスト面でも抑えられます。また、墓守の継承者がいなくても購入できますし、寺院墓地でしたら永代供養も行えるので年々利用者が増えてきています。

奈良県にある当坊でも新しいスタイルの墓所である納骨壇での供養を行っております。宗派は問いませんので、まずは一度ご相談ください。 奈良市民はもちろん、京都市や三重県、滋賀県などのお近くにお住まいの方もお待ちしております。

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矢田寺の主な行事

修正会
一月一日~三日
修二会
二月一日
涅槃会
二月十五日
春彼岸会
春分の日の前後一週間
正御影供
四月二十一日
開山会
六月六日
盂蘭盆会
八月一日~七日
施餓鬼会
八月十八日
地蔵盆
八月二十三日、二十四日
秋彼岸会
秋分の日の前後一週間
仏名会
十二月九日
弘法大師御影供
毎月二十一日
地蔵菩薩欲日
毎月二十三日